266:番外編2:とある異能の日常風景 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/01/23(日) 16:00:52.25 ID:xFWO+pHC0
佐天「ねぇ〜初春知ってた?あの『ピンクダークの少年』の第1部の主人公の名前って…」
佐天「『この店』の名前から来てるって話…」
初春「ふーん。豆知識ってやつですね佐天さん」
仗助「へぇ〜ロハンの野郎の漫画のねぇ〜…」
佐天「あ、そう言えば知り合いなんだっけ、あの岸辺露伴」
仗助「知り合いっつっても、仲がイイわけじゃねーけどな。コウイチハトモカク」
億泰「それより、料理はまだかよぉ〜俺、ハラ減っちまってよぉ〜」
―――『8月8日』
―――『第7学区』『ファミレス「ジョセフ」』
上条やディアボロが姫神秋沙に遭遇し、
ジョセフ達一行がアウレオルスを探していた頃、
佐天、初春、仗助、億泰の4人は少し遅い昼食に勤しんでいた。
白井と御坂はそれぞれ用事があるらしく、ここには居ない。
ちなみに彼らが今居る『ジョセフ』と言うファミレスチェーン店、
系列店の『グスト』は兎も角、こちらは杜王町には無かったらしく、
仗助はこの店の名前を最初に見た時、えらい変な表情をしていた。
彼の『父親』と同じ名前だったのがその理由らしい。
佐天「仗助のお父さんって今、ニューヨークに居るんだっけ?」
仗助「ん?ああ、今頃、あの『赤ん坊』あやすのに四苦八苦してるだろうぜ」
仗助が思い返すのは、ジョセフが杜王町で見つけ、
『静・ジョースター』と名付けられて養子になった女の子の赤ん坊の事。
かつてはジョセフにしか懐かなかったが、最近ではその妻『スージーQ』にも懐いて来たとかどうとか、
先日来た手紙か何かに書いてあった。
あの年で赤ん坊を、ましてやそれが『スタンド使い』と来れば育てるのには骨が折れそうだが、
あん娘をおっかなびっくりあやすジョセフは実に生き生きとしていたし、
本人も楽しそうではあったから、まあ、それならそれでいいんじゃないだろうか。
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