過去ログ - 上条「…ディアボロ?」4
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586:番外編3:とある科学の鉄球少女 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/01/28(金) 22:07:44.14 ID:wTVyhHQ00

原因の『1人目』は言わずもがなの『上条当麻』。
以前の『幻想御手事件』や『矢の男事件』の時に助けられて以来、
彼の補習の課題を手伝いに行ったり、夕食を作りに行ったりと、
『恩返し』を口実に、隙あらば上条宅に入り浸っている。
これではまるで…

白井「(『お付き合い』って奴じゃありませんの!?ムキー)」

元々御坂には上条が気に成る所があったしく、
それが以前の事件が切っ掛けで顕在化してきた物らしい。
よりにもよって食い詰めシスターやピンク斑髪と同居してるような類人猿などと…
人を見る目が無いにも程がある。彼が悪い人間では無いのは否定しないが、アレは無い。

白井「(今度、あの類人猿に会ったら釘を刺しておかねばなりませんわね)」

そして『2人目』であるが…

白井「(黒子には、お姉さまが一体何処でどんな風にあの方と知り合ったのか…)」
白井「(私には見当もつきませんわ)」

この『第2の男』との御坂の間柄は、
上条当麻とのソレとでは、随分と違う様に思われる。
そもそも、どういう『接点』があったのかすら良く解らない。
気がつけば、御坂は『その男』と随分と『親しく』なっていたようだ。
ただし、『親しい』と言っても、『恋人』同士とか、そういうのでは無い。
何と言うかアレは…

白井「(『先生』と『生徒』…って感じですかね?)」

それにしては些かフランクな関係にも見えるが…
まあ、それが一番近い様な気がする。

白井「(全く…その『鉄球』とやらが…何故、お姉さまをそこまで惹きつけるのか…)」
白井「(黒子には全然解りません事よ)」

御坂美琴の生活に『変化』をもたらした『第2の男』…
その名は『ジャイロ・ツェペリ』。イタリアから留学に来ている『医学生』である。


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