過去ログ - 上条「…ディアボロ?」4
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718:『吸血殺し編』:第4話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/01/29(土) 22:55:53.61 ID:bjbMi4xv0

ステイル「まあ、君達に協力を要請しに来たんだけどね」
ディアボロ「何故俺達だ。自分達の『シマ』の話は、自分達でどうにかしたらどうだ?ん?」
ステイル「相手が『錬金術師』だけならば、言われなくてそうしているよ…ただね」
神裂「少し面倒な事になったんですよ」

ディアボロのあからさまな拒絶に、
ステイルと神裂は苦虫を噛み潰した様な表情になりつつ、
何故、上条とディアボロを巻き込まんとするか、その理由を語る。

ステイル「この『錬金術師』がこの街のある『施設』をまるごと乗っ取ってしまった上に…」
神裂「敵が『スタンド使い』を護衛に雇ったと言う情報があるのですよ」

上条「…なんだって」
ディアボロ「『スタンド使い』だと?」

つい一週間ほど前、『学園都市』に潜入していた『音石明』を、
ようやく追いだしたばかりだと言うのに、もう『おかわり』が来たらしい。
『スタンド使いは惹かれ合う』と言うジンクスはやはり本当の様だ。

ステイル「『スタンド使い』を相手取るのは正直面倒だからね」
ステイル「この国風に言えば、『餅は餅屋』って奴だよ」
神裂「どうか、お二人に協力を願えませんか?無論、報酬は用意いたしますので」
ステイル「(額は少ないけどね。あのシミッタレたクソババアが…)」

―――ローラ「ステイル=マグヌス…帰ってきたらお仕置きでありけるよ…」

ステイル「!」ブル!
神裂「どうしました?」
ステイル「いや、ちょっと悪寒が…」


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