720:『吸血殺し編』:第4話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/01/29(土) 23:07:53.80 ID:bjbMi4xv0
上条「…ディアボロ、どうする?」
ディアボロ「…俺は上条に従うが…」
上条「そうか…」
上条が、考え込むような仕草をした。
―――『スタンド使い』
ディアボロや承太郎、杜王町一行の様な、善良な『スタンド使い』がいる一方で、
『音石明』や、それに味方した『西戸』の様な、碌でもない無法者がいる。
(ディアボロが善良だと言うのは、あくまで上条視点でしか無いが)
その『錬金術師』の雇った『スタンド使い』がどういう連中か知らないが、
ボディーガードなんてのをやっている以上、荒事に慣れた連中に違いない。
上条「なあ、その『錬金術師』の目的って何なんだ?」
『スタンド使い』がこの街にとっての脅威となりうるか、
それは雇い主の『錬金術師』の話を聞かねば判断できまい。
しかし、その『錬金術師』は既にこの街のある『施設』を、
まるごと乗っ取った何て話が出ている以上、碌な物では無さそうだが…
ステイル「正直に言うと、良く解らないんだよ」
上条「……はぁ?」
ステイルの予期せぬ解答に、上条は面喰った。
何しに来たかが解らない?では、何でステイルらは『錬金術師』を追っているのだ?
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