過去ログ - ダンテ「学園都市か」【MISSION 07】 -SS速報VIP

過去ログ - ダンテ「学園都市か」【MISSION 07】

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785:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/14(土) 23:53:08.80 ID:YROEru4Io

と。

黒子の目からはそんな風に見えていた、いや、
『見えて』はいないのだから『感じていた』とした方が良いか。

以下略

786:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/14(土) 23:54:52.52 ID:YROEru4Io

とその時。

唯一残ってるそのビルの頂点にて、別の光点が瞬いたかと思った次の瞬間。

以下略

787:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/14(土) 23:55:22.05 ID:YROEru4Io

御坂「この子を『中央』に届けて」

レールガンかという問いかけに、
御坂は『答えになっていない返答』を返す。

以下略

788:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/14(土) 23:56:59.24 ID:YROEru4Io

黒子「―――っ」

並んでいるのは簡単な言葉で、意味は至極単純。
それでいて、成すにはちっとも易くはない事。

以下略

789:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/14(土) 23:58:05.88 ID:YROEru4Io

黒子「―――……」

と、そこで黒子は気付いた。
この場所にいると思っていたとある人物が、どこにも見当たらない事に。

以下略

790:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/14(土) 23:59:39.24 ID:YROEru4Io

この戦いの中で、御坂が一体どのような視点から物事を見ているのか、
初めてそれがわかったような気がする。

そこに気付いた瞬間、面白いように思考が結びついていく。

以下略

791:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/15(日) 00:00:45.66 ID:RDZ+/F/lo

一瞬で離れて行った大男と黒子。

以下略

792:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/15(日) 00:02:04.84 ID:RDZ+/F/lo

尾から鼻先までは2m程か。

純白清廉な体毛に、歌舞伎のような紅い隈取。

以下略

793:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/15(日) 00:05:42.89 ID:RDZ+/F/lo

土御門『―――待ってた』

顎を一度挙げて、
回すような仕草をしつつ喉を鳴らしながら白狼、土御門はそう口にした。

以下略

794:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(青森県)[saga]
2011/05/15(日) 00:09:13.08 ID:RDZ+/F/lo

だが、そんな夢心地に浸っていれたのもほんの一瞬。

次の瞬間。

以下略

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