過去ログ - 佐天「世に鬼あれば鬼を断つ。世に悪あれば悪を断つ。」 其の弐
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◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/10(日) 22:40:47.07 ID:OA4RNNtao
「ふふ、大方能力開発ばかりにかまけて、礼儀作法の勉強をしたことがないのでしょうね」
後ろの取り巻きの一人が鼻につく様な笑いを浮かべながら言った
「すみません、急いでいたもので……」
以下略
145
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/10(日) 22:50:50.15 ID:OA4RNNtao
「…………」
下を向いた私の耳に、周囲のざわめきが届いた
顔を上げ周囲を見渡すと、廊下の離れた場所や教室から大勢の生徒達が私達の姿を
以下略
146
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/10(日) 22:58:52.15 ID:OA4RNNtao
「な――ッ!?」
あまりにも理不尽な要求にカッと頭に血がのぼる
怒りのあまり、能力が暴走し、私の体の周りで微細な電流がパリパリっと音を立てた
以下略
147
:
◆JZzNmabVtI
[saga sage]
2011/07/10(日) 23:08:16.53 ID:OA4RNNtao
すみません、ちょっと席を外します
一、二時間で戻ります、続きはその時に
148
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/11(月) 00:07:51.31 ID:bH5cLR9Eo
お待たせしました、再開します
149
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/11(月) 00:14:10.66 ID:bH5cLR9Eo
「――え、ええ、その通りですわ!」
「あの、その……」
彼女は取り巻きに同意を求めたが、肝心のその二人はひどく狼狽しているのかしどろもどろ
以下略
150
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/11(月) 00:19:28.00 ID:bH5cLR9Eo
強気には出てみたものの、内心、私は彼女がこのまま引き下がってくれることを望んでいた
相手は三人と多勢に無勢だが、いざ戦いとなれば負ける気はしない
そもそも、三人のうち二人は戦意を喪失しているのだ
以下略
151
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/11(月) 00:26:27.31 ID:bH5cLR9Eo
「本当に粗野なお猿さんね。きっと、あなたの家族もあなたに似て、どうしようもない方達
なのでしょうね?」
「――!」
以下略
152
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/11(月) 00:35:25.22 ID:bH5cLR9Eo
「そのへんでやめときな、超電磁砲」
以下略
153
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/11(月) 00:42:07.68 ID:bH5cLR9Eo
――常盤台中学
以下略
154
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2011/07/11(月) 00:48:33.10 ID:bH5cLR9Eo
常盤台でもっとも強い影響力を持つ人間……
常盤台の頂点は誰かと問われれば、常盤台の生徒は別の名前を上げるだろう
以下略
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