過去ログ - キョン「けいおん!」 律「涼宮ハルヒの憂鬱」
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209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/02(水) 00:01:04.98 ID:j722nZvd0
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「はぁー、もうこんな時間かぁ。そろそろ行かないとね」

携帯を見ながらハルヒが言った。
腕時計を見ると、あともう少しで日付が変わろうとしている。
どうやら、時間的にもこの辺でお開きのようだな。

「キョン」

ハルヒが俺の顔を見ながら言った。

「今日はありがとね。久々に羽伸ばせて楽しかったわ」

ハルヒにしては、珍しく素直な言葉だった。
なんて言うか、そうストレートに言われると何処となくむず痒いものがあるな。
ハルヒの言葉に続いて、長門と古泉も

「楽しかった」
「僕も、凄く楽しかったです」

あぁ、俺もすげぇ楽しかったさ。
久しぶりにこんなに笑ったよ。

「次がいつになるか分からないけど、またみんなで会いましょう!」
「そうですね。次会う時までまた頑張らなければいけませんね」


ハルヒは空に指をさして、声高らかにこう言った。

「私達SOS団は永遠に不滅よ!」


あぁ、もちろんだぜハルヒ。
長門や古泉もきっとそう思ってる。いや、朝比奈さんも含めて団員全員だ。
俺達は誰がなんと言おうと『世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団【SOS団】』だ。
この言葉に嘘はないぜ。
なんてったって、ハルヒ。世界は本当にお前を中心に回っていたんだからな。


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