過去ログ - ???「ククク……、」 御坂妹「」 一方通行「」 上条「」
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1: ◆tVP11EVtkPKg[sage saga]
2011/01/27(木) 02:08:01.62 ID:SpQ/wWX60
ここはとある操車場。
人気のないその場に一人佇む少女はミサカ10032号と呼ばれる個体だ。
彼女はとある実験で殺されるためだけに作られたクローンであり、
この場所は、本来その実験で彼女が命を落とすはずだった場所。
自分が殺されかけた場所に彼女がわざわざ足を運んだ理由……、
彼女自身、それがわからずにいた。

御坂妹「ミサカはなぜここにいるのでしょうか?とミサカは自分に問いかけます」

???「ククク……、知りたいかァ?」

御坂妹「!?」

振り向くとさっきまで誰もいなかったはずのそこに一人の少年が立っていた。

御坂妹「一方……通行……」

『一方通行』、その名は学園都市で最強の超能力者の能力名。
運動量、熱量、電気量などのあらゆるベクトルを観測し、変換する能力。
そして、『実験』で彼女を殺そうとした者の名でもある。


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/27(木) 02:33:23.82 ID:KJNzZNK5o
ふむ


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/27(木) 02:33:37.81 ID:yUqDQWWs0
続けなさい


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/27(木) 02:37:18.95 ID:gZmEzTpf0
どゆこと?


5: ◆tVP11EVtkPKg[sage saga]
2011/01/27(木) 02:45:53.49 ID:SpQ/wWX60
御坂妹「どうしてあなたがここに?とミサカは当然の疑問をぶつけます」

一方通行「簡単な話だァ。『実験が再開された』」

御坂妹「なっ!」
以下略



6: ◆tVP11EVtkPKg[sage saga]
2011/01/27(木) 03:10:47.95 ID:SpQ/wWX60
ところ変わってとある公園。
完全下校時刻を過ぎていることもあり辺りに人気はない。
唯一、無人の公演を闊歩するのは白髪の少年。
缶コーヒーが大量に入った袋をぶら下げ、杖を突きながらも悠々と歩いている。
以下略



7: ◆tVP11EVtkPKg[sage saga]
2011/01/27(木) 03:38:22.95 ID:SpQ/wWX60
上条「歯を食いしばれよ最強(さいじゃく)、俺の最弱(さいきょう)は、無茶苦茶響くぞオラァッ!」

一方通行「なっ、テメェ! いきなり何しやがる!」

振り上げられた拳が届くか否かというタイミングで
以下略



8: ◆tVP11EVtkPKg[sage saga]
2011/01/27(木) 04:02:23.69 ID:SpQ/wWX60
再びところ変わってとある大通り。
少年上条当麻はタイムセールスという戦場での戦利品を片手に急ぎ帰路に就いていた。

上条「インデックスの奴、怒ってるだろうなぁ」
以下略



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