過去ログ - ???「ククク……、」 御坂妹「」 一方通行「」 上条「」
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54: ◆tVP11EVtkPKg
2011/01/29(土) 22:38:11.26 ID:776mrtoT0
禁書「む、わかったような口ぶりだけど魔術が軽く見られてるみたいでちょっと嫌かも」

一方通行「俺たちが使う超能力ってのはァ起こりえないことをォ起こりえると思いこむことで発現するんだァ。
  その固有結界ってのはまさに超能力そのものじゃねェかァ」

禁書「うーん、確かにあくせられーたの言うことも一理あるかも。
  でもこの場合、固有結界が超能力に似てるんじゃなくて超能力が固有結界に」

上条「その辺の原理的な話は置いといて、ぶっちゃけこの後どうするんだ?
  敵の目的もどこにいるかもわからないし、どう動くつもりなんだ」

一方通行「そもそも俺たちが動く必要なンてあンのかァ?
  こういうことはジャッジメントやアンチスキルに任せときゃいいンじゃねェのか?」

禁書「魔術に詳しくないこの街のたちじゃ対抗するのはかなり難しいと思うんだよ。
  それにもしわたしたちの噂が勝手に暴れて誰かを傷付けたりしたらとても困るんだよ」

一方通行「それはそうだがァ……」

インデックスの言葉に何か思うところがあるのか口ごもる一方通行。
しばらく視線が宙を泳いだ後隣の席に座る御坂妹の方でぴたりと止まる。

御坂妹「?」

一方通行「はァ、とりあえず俺たちでどうにかするしかないってことかァ。
  学園都市最強の俺がいるんだァ、どんな都市伝説が相手でも関係ねェ。
  もし俺の都市伝説が現れたとしてもテメェの右手ならなんとか、って
  三下は何ニヤニヤしてやがるんですかァ!?」

上条「一方通行もずいぶんと丸くなったなぁって思って」

一方通行「あァ? どォやら三下くンは愉快なオブジェにされてェよォだなァ」


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