過去ログ - ???「ククク……、」 御坂妹「」 一方通行「」 上条「」
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76: ◆tVP11EVtkPKg[saga sage]
2011/01/31(月) 23:07:02.70 ID:FqwtaHZr0
上条「げ、御坂!? ってことは今のはレールガンかよ。
  ハブにしたこと怒ってんのか! マテ、オチツケ、とりあえず話し合おう!」

御坂「うるさい! 死ね!」

御坂美琴は拒絶の言葉と右手を振り上げ強力な電撃を放ってくる。

上条「インデックス下がってろ!」

反射的に右手をかざし幻想殺しで攻撃を受け止める。

御坂「ほんとにうっとうしい右腕ね、やっぱり今後の障害にならないように切り落としといたほうがいいかな」

上条「何物騒なこと言ってるでせうか!?」

半ば涙ぐむように叫ぶ上条当麻をよそに御坂美琴はポケットから一枚のコインを取り出す。
それは、彼女の代名詞でもある必殺の一撃の予備動作に他ならない。
御坂と上条の距離は約二十五メートル。
コインが弾かれる前にそこまで到達できるかは一瞬躊躇するほど微妙な距離。
そして上条が躊躇したことでその可能性はゼロとなる。
御坂は指でコインを上に向かって弾き、上条はそれを幻想殺しで受け止める姿勢を取る。
しかしそのコインがレールガンになることはなく、そのまま地面に落下したコインは綺麗な金属音を鳴り響かせる。

上条「あれ?」

決死の覚悟で受け止めようとしていた上条当麻にとっては拍子抜けだった。
一瞬で緊張がとかれ全身の筋肉が弛緩するのを感じた。

その時だ。

一方通行「上だ三下ァ!!」


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