過去ログ - 神裂「と、問おう。あなたが私のマスターか?」上条「」
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278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/02(水) 12:21:45.40 ID:sY+Kg6tW0
御坂「あれは……第四位の原子崩し(メルトダウナー)!?」

白井「こちらを狙っているわけではないようですの。――近くに行って何が起こっているのか確かめませんと」

御坂「行くわよ! ―――あ、これ! お釣りはいいから!」

そういって二人は店を飛び出した。

閃光の発信源――麦野沈利の近くまでいくと、路地から様子をうかがう。

すると、大通りで一人の男が、『原子崩し』に追いかけられているのが見えた。

浜面「ちくしょう! なんで俺がこんな目に!?」

ジグザグに走る浜面を、ゆっくり歩きながら麦野は追いかけてゆく。周りはパニック状態だ。

麦野「はーまづらぁ。お前はなんて言って死ぬのかしらねえ!!」

しかし、そんなことは気にせず、思い切り本気で『原子崩し』を撃つ麦野。元々それほど精度がよくないためなかなか当たらない。

建物や車には命中しているが、幸いまだ怪我人などはいないようだ。

御坂(ど、どうする? できれば関わりたくないんだけど)

白井(同感ですけれど、サーヴァントの反応がありましたの。どちらか、あるいは両方ともプレーヤーの可能性がありますわ)

絹旗「へえ。そういうスキルを持ってるんですか。それは超生かして帰せませんね」

振り返ると、同じ年くらいの少女がそこに立っていた。



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