過去ログ - 神裂「と、問おう。あなたが私のマスターか?」上条「」
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2011/02/06(日) 18:07:06.16 ID:SZQK89QT0
五日目
御坂は目を覚ますと昨日と同じ部屋にいた。衛宮家である。
―衛宮家 寝室―
御坂「あれ? なんで私ここに?」
以下略
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2011/02/06(日) 18:07:34.98 ID:SZQK89QT0
上条「ほら、落ち込んでて聞けなかったろ? リタイアするなら止めねーし」
御坂「それだけ?」
上条「はい?」
以下略
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2011/02/06(日) 18:08:08.66 ID:SZQK89QT0
―――
マスターを失ったオリアナは、土御門が柳桐寺にマスターがいると言っていたので、そこに向かっていた。
オリアナ(そろそろマスターを見つけておかないとゲームオーバーになっちゃうのよね。あの幻想殺しよりマシなマスターかしら?)
以下略
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2011/02/06(日) 18:08:34.45 ID:SZQK89QT0
建宮(おい。あのエロい姉さんはどんな魔術を使うんだ? それによって対策が変わってくるのよ)
ステイル(あの『速記原典』で色々な攻撃をしてくるのさ。同じ術式は二度使わないそうだよ)
建宮(そりゃ、まったくやりにくい相手なのよな)
以下略
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2011/02/06(日) 18:09:18.90 ID:SZQK89QT0
少ないですが、ここまで。
もう片方がそろそろ書き終わるのでー。
400
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2011/02/07(月) 12:01:52.51 ID:1wT/tFnH0
そこからは、水のムチのようなものが伸びる。
オリアナ「いくわよ?」
そのムチが二人に向かって伸びてゆく。だが、難なく避ける。
以下略
401
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2011/02/07(月) 12:02:18.29 ID:1wT/tFnH0
それに対して、オリアナは前に向かってきた。
建宮「なっ!」
驚く建宮に、魔術のハンマーを振り下ろす。
以下略
402
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2011/02/07(月) 12:02:46.03 ID:1wT/tFnH0
三人はオリアナがここに来たときと同じような配置に戻っている。
つまり、山門前にオリアナ、それと向かい合うようにステイルと建宮が立っている。
オリアナ「そろそろ決着をつけましょうか? そういえばお姉さんあまり時間がないのよね」
以下略
403
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2011/02/07(月) 12:03:12.13 ID:1wT/tFnH0
オリアナ「とう!!」
ステイル「ぐううううううッ―――」
オリアナは、呆然としているステイルを後ろの階段に蹴り落としながら、さらに三つものページを千切り、建宮の方に飛ばす。
以下略
404
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2011/02/07(月) 12:03:38.40 ID:1wT/tFnH0
オリアナ(!! マズ――)
オリアナが危険を感じた時にはもう遅く、『熱源の圧縮弾』は『魔女狩りの王』に当たる。着弾した地点がごっそりと削れた。
建宮「これは!? 『魔女狩りの――」
以下略
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