過去ログ - 神裂「と、問おう。あなたが私のマスターか?」上条「」
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395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 18:07:06.16 ID:SZQK89QT0
五日目
御坂は目を覚ますと昨日と同じ部屋にいた。衛宮家である。

―衛宮家 寝室―
御坂「あれ? なんで私ここに?」
以下略



396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 18:07:34.98 ID:SZQK89QT0
上条「ほら、落ち込んでて聞けなかったろ? リタイアするなら止めねーし」

御坂「それだけ?」

上条「はい?」
以下略



397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 18:08:08.66 ID:SZQK89QT0
―――
マスターを失ったオリアナは、土御門が柳桐寺にマスターがいると言っていたので、そこに向かっていた。

オリアナ(そろそろマスターを見つけておかないとゲームオーバーになっちゃうのよね。あの幻想殺しよりマシなマスターかしら?)

以下略



398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 18:08:34.45 ID:SZQK89QT0
建宮(おい。あのエロい姉さんはどんな魔術を使うんだ? それによって対策が変わってくるのよ)

ステイル(あの『速記原典』で色々な攻撃をしてくるのさ。同じ術式は二度使わないそうだよ)

建宮(そりゃ、まったくやりにくい相手なのよな)
以下略



399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 18:09:18.90 ID:SZQK89QT0
少ないですが、ここまで。
もう片方がそろそろ書き終わるのでー。


400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 12:01:52.51 ID:1wT/tFnH0
そこからは、水のムチのようなものが伸びる。

オリアナ「いくわよ?」

そのムチが二人に向かって伸びてゆく。だが、難なく避ける。
以下略



401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 12:02:18.29 ID:1wT/tFnH0
それに対して、オリアナは前に向かってきた。

建宮「なっ!」

驚く建宮に、魔術のハンマーを振り下ろす。
以下略



402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 12:02:46.03 ID:1wT/tFnH0
三人はオリアナがここに来たときと同じような配置に戻っている。

つまり、山門前にオリアナ、それと向かい合うようにステイルと建宮が立っている。

オリアナ「そろそろ決着をつけましょうか? そういえばお姉さんあまり時間がないのよね」
以下略



403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 12:03:12.13 ID:1wT/tFnH0
オリアナ「とう!!」

ステイル「ぐううううううッ―――」

オリアナは、呆然としているステイルを後ろの階段に蹴り落としながら、さらに三つものページを千切り、建宮の方に飛ばす。
以下略



404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 12:03:38.40 ID:1wT/tFnH0
オリアナ(!! マズ――)

オリアナが危険を感じた時にはもう遅く、『熱源の圧縮弾』は『魔女狩りの王』に当たる。着弾した地点がごっそりと削れた。

建宮「これは!? 『魔女狩りの――」
以下略



405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/07(月) 12:05:53.75 ID:1wT/tFnH0
この辺で。



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