過去ログ - 佐天「学園都市に『鬼』がでるらしいよ!」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 03:33:05.38 ID:TYvNIG6lo

二年男子「だからよぉ……低脳の分際でジャッジメントとか言ってんじゃねーよ!」

ガスッ!

初春「がッ!」

二年男子「こいつ、ジャッジメントのくせに蹴りの一発で悶えてるぜ?」

三年男子「おいおい、マジかよ?」

三年女子「うは、超うけるんですけどー」

佐天「う、初春!!!!」

初春「さ、て、ん、さ、ん……に、げて、くだ、さ、い……」

溝口「ああ? 鬱陶しいな……まずはあんたをやってあげるわ」

佐天「やめて!」

 倒れている初春と、溝口の間に立ちふさがる佐天。
 足はガクガク震え、瞳には涙を浮かべている。それでも、両腕を広げ立ちふさがっている。
 
溝口「あんたさぁ、いい加減にしてくんない? どいてよ。もうね、我慢できないわ」

佐天「嫌だ! 初春が、あたしの親友がこんなにされて黙って見てられるわけないじゃん!」

溝口「無能力者に何ができるの?」

佐天「能力なんかなくったって、あたしには、あたしには仲間がいる!
    いつだって支えてくれる仲間がいる! それを見捨てるなんてできるわけない!」

溝口「あっそぉ。それじゃ――」


佐天「(あたしが初春を……でも、あたしだけじゃ……誰か、誰か……先生!!!!)


   !?






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