過去ログ - 佐天「学園都市に『鬼』がでるらしいよ!」
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/30(日) 00:01:09.23 ID:j+1gSc/8o
おおこれは楽しみ


79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/30(日) 00:02:20.02 ID:vzaaaVgAO
知らん間に復活してたー


80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/30(日) 00:24:15.46 ID:IMKj+gGDO
これはいいSS


81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 02:15:11.19 ID:TYvNIG6lo
【9月8日水曜日 4日目】

――佐天の部屋

佐天「ううん……もう朝かぁ。今日はいつもよりちょっと早いかな」
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 02:15:52.60 ID:TYvNIG6lo
――朝 通学路

初春「佐天さん、おはようございます」

佐天「あ、初春おはよー!」
以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 02:16:54.79 ID:TYvNIG6lo
――昇降口

佐天「ねぇ、初春……」

初春「佐天さん、落ち着いてください。これは、きっと……」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 02:17:21.47 ID:TYvNIG6lo
鬼塚「あん? なんだか昇降口の方が騒がしいじゃねーかって、おい、佐天?」

 佐天は、鬼塚の呼びかけが全く聞こえなかったかのように、校外へと走り去った。
鬼塚はそんな佐天を眺めつつ、昇降口の様子を伺った。そこに初春の姿を見つけ、声をかけた。

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 02:17:48.01 ID:TYvNIG6lo
 走った。脇腹の痛みは随分前に感じなくなってしまい、今はただ、肺の苦しさを感じている。
 佐天は、学校から自宅へと向かう道を、ただひたすら、走り続け、途中で力尽きた。
そして、今は街路樹の陰でしゃがみこみ、零れる落ちる涙と嗚咽を、ひたすら抑えようとしていた。

――テン!
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 02:18:15.81 ID:TYvNIG6lo

――学校

ガヤガヤ ヒソヒソ ネーネー エー アレハナイネー

以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/01/30(日) 02:18:52.23 ID:TYvNIG6lo
教師「おい、初春どうした? 出席取るから席につけよー」

初春「すみません……(先生、あの騒ぎ知ってるはずなのに……)」

教師「よーし、って、また佐天だけがいないのか。あいつ今日も遅刻か?」
以下略



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