過去ログ - みーくん「学園都市?」
1- 20
25:>>1
2011/02/02(水) 03:10:41.27 ID:1EBfFo5DO
「はあ」
学園都市に着いた
簡単な身体検査と許可証で難なく入ることができた
僕とまーちゃんは夏休みを利用して学園都市都市に来ている
本当は3月の春休みを利用して行くつもりだったのだけど………まあ、この間のことはいずれ語るかもしれないから今はパス
おっぱいオ…、もとい、ゆずゆずが大活躍?したことだけ公表しておく
それはさておき
学園都市と言ってもさすがに都市全体に空調施設が整っているなんてことはなく、蝉がコーラスの練習に励んでいた
重い荷物のせいもあり、汗が服に染み込んでいくのを感じた
僕は「がじがじ」と首の付け根あたりから血を吸われていた、うん嘘だよ
どうやら背中で眠られているお姫様はある僕の心中のあるワード気に入らなかったらしい
しかし、それは荷物に対してでありお姫様のことではないのは嘘じゃないと明言しておく
お姫様、誰でもわかるだろうが、まーちゃんは待ちに待ったせいか、この旅行が余程楽しみだったらしく、昨日は夜遅くまで起きていた
「まったくー、奥さんを待たせるだなんて旦那さん失格ですなー、みーくんは!」
とか言って指を僕の肋骨の間にめり込ませたりして遊んでいたのだ
案の定、朝一度起きたものの、電車に乗ってしばらくすると尻尾を押された自称猫の狸型ロボットのように動きを停止させた
電車からバスに乗り換えるときは夢現つのままでもなんとかなったがバスを降りてからは2人分の荷物とともにマユを背負って歩いていた
背中からはたまに「にゅふふ」とか「みーきゅん」とか甘い声が聞こえ、口元を歪ませてた。ショートケーキからクリームやイチゴを取り除くぐらい甘いものが苦手なのである、嘘じゃないことにされてる



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
65Res/34.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice