33:>>1 では続けます[saga]
2011/02/02(水) 16:55:02.47 ID:1EBfFo5DO
きっとマユが起きてたら「みーくんとの時間が減ります。邪魔です」とバッサリと切り落とすんだろうなぁ。……ふむ、愛らしい寝顔を浮かばせてる今は大丈夫だ、問題ない
どうせホテルまでの関係だろうし
「……では、お願いします」
あまり深く考えるのは止めよう
でもこういう出会いって僕の場合は死にかけフラグなんだよなぁ
「じゃあ」
と行って荷物を持ち上げて肩にかけた彼に僕は稲垣を重ねていた…あれ?稲沢?稲側?
閑話休題
ついでなので地図を見せて彼にホテルまで案内してもらうことになった
「なにやら急いでいたようですが、ええと……」
とりあえず、並行して歩く通称ウニ男くんに話しかけてみる
「あ、俺上条当麻って言います」
……上条………
「上下関係の上に条件の条ですか?」
「そうですよ」
なるほど
「あぁ、8代目ジョジョですか」
「は?」
おっと、ニー日病が
僕の身体はまーちゃん病の病原菌で大渋滞だというのに
「いえ、こちらの話です。あ、それと普段通りに話してくれて構いませんよ」
「そ、そうっすか?」
ジョジョの慣れてないのがよくわかる敬語はとてもぎこちない
「それで良かったんですか?急ぎの用事だったのでは?」
「実は今日は補習だったのですが、上条さん家の目覚ましはなぜか鳴らず、腹を空かせた居候に噛まれて目覚め…」
彼はその後遭遇したたくさんのイベントについて話をしたあと
「はあ、不幸だ」
と締めくくった
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