過去ログ - 麦野「メルトダウにゃー、マジカルむぎのんだにゃん♪」
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238:とある科学と魔術の魔法少女 ◆l0RNyI4bA6[saga]
2011/02/09(水) 10:31:30.80 ID:SQV0KvWi0
麦のん「わかったにゃん!ここはお願いね上条……いくよリコリン!」

リコリン「うん」

〜side kamijou & Etzali〜

上条「なんで……なんでアイツがこんなことやってるんだよ」

上条当麻は目の前の魔術師に問いかける
あいつが―――御坂美琴がこんなことをするはずがない、と

上条「どうしてテメェも一緒になってこんなことしてやがる!」

上条当麻は目の前の魔術師に問いかける
お前が―――エツァリがこんなことを御坂にさせるはずがない、と

上条「そしてなんで何も答えやがらねぇんだ!答えろよ!!
   アイツに、お前に何があったって言うんだよ!!」

上条は当麻は目の前の魔術師に問いかける
お前達に一体何があったのか、と―――何かあるなら助けたいという気持ちを込めて……

エツァリ「貴方が、それを聞くのですか……ならばこそ、それを貴方に答える義務はありません!!」

しかし、エツァリは怒りを露わに拒絶する―――!

上条「くっ!?」

エツァリは黒曜石のナイフを取り出し『トラウィスカルパンテクウトリの槍』を放つ
上条当麻はそれを右手の『幻想殺し』でかき消し、勢いをそのままにエツァリに肉薄し『幻想殺し』で殴りかかった

上条「オラァ!」

エツァリ「くっ!?」

そして上条の右拳が黒曜石のナイフを捉えた瞬間音を立ててナイフが砕け散る
即座にエツァリが蹴りをボディに入れるも、上条が即座に右フックを返す

エツァリ「ちぃ、相変わらず厄介な右手ですね!」

上条「何も解らねぇままやられる訳にいくかよ!!絶対に訳を聞くかせてもらうからな!!」

エツァリ(きっと『月のうさぎ』も通用しないでしょうし他の術も……ですが今回ばかりは引くわけにはいきません!!)

上条(なんだ、エツァリのこの覚悟は……一体何があったって言うんだ!?)

こうして両者の戦いは幕を開け、いつかの二人の戦いの様に拳と拳の勝負になっていった―――

〜side out〜


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