過去ログ - 麦野「メルトダウにゃー、マジカルむぎのんだにゃん♪」
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とある科学と魔術の魔法少女
◆l0RNyI4bA6
[sage saga]
2011/03/26(土) 17:12:19.88 ID:zZcQJo0E0
カ・キーネ「無駄だ。んなもん俺の未元物質に通用しないのはわかってんだろ?」
麦のん「うるせぇんだよこのホスト崩れがァ!」
その全てがカ・キーネの眼前で霧散する
しかしそれにも構わず原子崩しを連射する麦のん
だがそれらも全て届かない、通じない
カ・キーネ「何度やったところで同じだ、俺の未元物質にかかりゃテメェの力なんざ常識的な力なんだよ!」
カ・キーネ提督が翼を広げ太陽光を未元物質に通すことで殺人光線を精製し発射する
麦のんはそれを原子崩しの壁を展開して防ぎそのまま反撃を試みようとした
麦のん「―――くっ!?」
しかしカ・キーネはその手を緩めることはなく烈風・衝撃波などを次々精製し矢継ぎ早に攻撃を繰り出す
麦のんは反撃に移ることを許されず防戦一方になる
その攻撃は途切れることはなく、次第に麦のんの姿が余波によって巻き起こされた煙の中に消えてゆく
カ・キーネ「……っとやりすぎちまったか?久々に骨のある相手なんでついはしゃいじまった
同じレベル5とはいえやっぱり戦いになんのはアイツくらいってことかよ、クソ面白くねぇ―――っと」
いまだ晴れない煙の中から光線が一筋飛来してきたがそれを難なく無効化するカ・キーネ提督
カ・キーネ「お、まだまだいけるってことか?嬉しいぜ原子崩し!」
煙の中から麦のんが姿を現した
が、その姿は最早満身創痍で傷のない箇所を探すことが困難な状態ではあったが
急所や致命傷を最低限のレベルで避け続けていたことが伺える
麦のん「ハァ……ハァ……さっきから男の癖にべちゃくちゃうるせぇんだよォ!
そういうのはヤってる間だけにしてくんないかしら?ま、そんな男どっちにしろ願い下げだけど」
カ・キーネ「はっ、こっちだってテメェみてぇなおっかない女は勘弁願いたいぜ
ちょっと気にいらねぇってだけで食い千切られかねねぇからな」
麦のん「ちったぁ黙ってヤれねぇのかこのメルヘン野郎!キモイんだよォ!」
カ・キーネ「安心しろ、自覚はある」
激高した麦のんが再度原子崩しを繰り出すがやはり未元物質に阻まれ通用しない
―――かと思われた
カ・キーネ「だぁから無駄だっ―――づっっっ!?」
カ・キーネがいくつもの光線を無効化する中、突如脇腹に激痛が走る
痛みのあまり膝が折れかけたがとっさに体勢を立て直す
それと同時にこの場にとどまって相手の攻撃を受け続けることに危険を感じ一気に上空へと離脱する
攻撃から逃れきったところで損傷の確認をすると左脇腹に背中まで貫通しているゴルフボールほどの穴が穿たれていた
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