過去ログ - 侍「なぜ俺の家に童女が……」 幼女「ムニャ……」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:46:17.13 ID:pItSsvVYo

侍「桜ちゃんはいろんなところが滑らかで、触ってるだけで心地がいいなあ」

女「あんっ、もう、お盛んねえ。十分したでしょう」

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:47:49.94 ID:pItSsvVYo

 実を言いますとお侍、この時まで童女のことはすっかり忘れていたそうで。
 ぼんやりと思い出したのは、心細げに家を出ていくその背中。
 どことなく気まずい思いを覚えながらも、お侍はそれを振り払うように言うのでございました。



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:48:36.26 ID:pItSsvVYo

侍「まあいいじゃねえかあいつのことは。桜ちゃん、もう一回だけ、もう一回だけ!」

女「いいけど、ちゃんとその分の代金は払ってもらうわよ?」

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:49:11.73 ID:pItSsvVYo

 そのときお侍は思い出したのでございます。
 童女に渡した小袋のことを。
 全財産が入ったあの袋のことを。



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:49:39.02 ID:pItSsvVYo

侍「桜ちゃん!」

女「な、なにかしら?」

以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:50:14.89 ID:pItSsvVYo

 矢場女が言うのも聞かずにお侍は夜の闇へと走り出たそうで。
 村の各所を走りまわり探したのですが、どこにも童女の姿はございません。
 諦め心地でいったん家に戻ったのですが、おっと何やら呼ばれておりますな。

以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 19:31:55.85 ID:8KYi/3wDO



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 20:23:34.92 ID:Sw+vq2DAO
全財産ワロタwwwwwwww


61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 20:33:00.58 ID:Sw+vq2DAO
すまん、saga忘れてて予想外に草生やしてしまった


62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/04(金) 00:15:35.04 ID:cwDQA8vso

 ふーやれやれ、下らぬいちゃもんはつけられたくないものですなあ。
 いえ、こちらの話でございます。

 さて、お侍が家にもどったところまで話しましたな、
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/04(金) 00:16:01.85 ID:cwDQA8vso

「おい源、お前今までどこに行っていた」

侍「いや、その童女を探して村中をだな……」

以下略



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