過去ログ - 侍「なぜ俺の家に童女が……」 幼女「ムニャ……」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/01/31(月) 00:03:39.49 ID:z8uU2vwAO
おう 今度また来るぜぃ!
掛け軸は要らないけど
8
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/01/31(月) 00:12:08.48 ID:8NSnnKtAO
コレはかなりの良スレの予感
9
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/01/31(月) 09:38:23.57 ID:1X9079tDO
これは期待
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/01/31(月) 21:19:18.06 ID:Zz2isvubo
おや、いらっしゃいましたな。
まあまずは粗茶でも。要らない?
ははあ、そこまで先を聞きたいとなれば仕方ありません、早速お話いたしましょう。
以下略
11
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/01/31(月) 21:19:50.00 ID:Zz2isvubo
侍「おい、権蔵爺!」
「なんだうるさい……」
以下略
12
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/01/31(月) 21:20:25.66 ID:Zz2isvubo
道端の粗末な茣蓙の上から身を起こしたのは、一人の男にございました。
物乞いの権蔵という者で、この寒い中ほぼ裸の恰好でそこにいたそうで。
眠そうな目をこするのは左腕。右腕はございません。隻腕です。
以下略
13
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[saga]
2011/01/31(月) 21:20:53.45 ID:Zz2isvubo
物乞「……おお、源次郎ではないか。いったいぜんたい、こんな明け方になんの用だ」
侍「こいつだ!」
以下略
14
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/01/31(月) 21:21:28.47 ID:Zz2isvubo
童女は二人のかましいやりとりを、きょとんとした目で見つめるのみだったそうでございます。
その目はまだ眠そうで。
ただ、それはまだあどけない顔に、よく似合っていたようですなあ。
以下略
15
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/01/31(月) 21:23:06.08 ID:Zz2isvubo
侍「最初は猿が家にいやがって、次が狼、そん次が熊と来て、今度は虎でも来るかと思えばしょんべん臭え童女と来たか! てめえは一体何がしたいんだ!」
物乞「はっはっは、少しは落ち着け源次郎。まずは話を聞いたらどうだ」
以下略
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2011/01/31(月) 21:23:52.55 ID:Zz2isvubo
勢いよく振り向いた先に物乞いの姿があったので、お侍はびっくらこいて仰け反った。
その背中を、そっと支えたのが例の童女。
お侍は、きょとんと振り返りそれを見下ろしたのでございます。
以下略
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