過去ログ - 侍「なぜ俺の家に童女が……」 幼女「ムニャ……」
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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/05(土) 17:58:30.32 ID:+mjovbWAO

数珠頂こうか


93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/05(土) 21:07:09.35 ID:S2uvDj070
乙!
って、数珠売れてる!?


94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:48:49.06 ID:5DyySs1Ro

 これはこれはようこそいらっしゃいました。
 ささ、茶をどうぞ、菓子をどうぞ。
 いやあこの間は数珠をお買い上げいただきありがとうございました。
 あれから他のお客様にも買っていただきましてな。中には数珠袋までお求めになる方もいらっしゃられて、顔をほころばせておったところです。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:49:39.80 ID:5DyySs1Ro

坊様「帰れ」

侍「おい」

以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:50:30.91 ID:5DyySs1Ro

 とまあ、この調子で。
 石頭と不良とでまるで反りが合わないのでございます。

 押し問答はしばらく続きましたが、決着はつきません。
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:51:00.32 ID:5DyySs1Ro

侍「――ああ、もうあったまきた! こんなところ二度と来るか!」

坊様「貴様のような不良が二度も来て良い場所ではないわ馬鹿が。さっさと帰れ」 

以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:51:27.20 ID:5DyySs1Ro

 お侍はそう吐き捨てると、童女の肩をつかんで歩き去ろうとしたそうな。
 よろめきながら引かれる童女。建屋の入口に向かう坊様。

 と。
以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:51:55.92 ID:5DyySs1Ro

幼女「……」トテテ

侍「おい、ゆき?」

以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:52:21.36 ID:5DyySs1Ro

 拾った和紙を坊様に渡しましたと。
 坊様、礼も言わずにそれを受け取りますと、また建屋の入口に振り返りました。
 しかし。



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:52:49.00 ID:5DyySs1Ro

幼女「足りない」

坊様「?」

以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/05(土) 22:53:16.71 ID:5DyySs1Ro

 先ほど童女が坊様に渡した和紙。それにはごちゃごちゃと何かが書かれておりました。
 童女はその一か所を指さして言います。



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