5:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/31(月) 01:44:45.74 ID:FEAaW2qY0
流石はムギ先輩といったところか、冷凍庫から出てきたのは全てハーゲンダッツだった。
まあ予想通りではあったから別に驚かなかったけど。
「ちべたくておいしー!」
「生き返るなぁ……」
「うふふ。喜んでもらえて嬉しいわ」
「澪は何味?」
「私はチョコチップ」
「一口もーらいっ!」
「あ、こら、律ーっ! ば、ばか、食べるなら自分のスプーンを使えよ」
「うん? いいじゃん、別に。ほれ、私のも一口やるからさ。ほら、あーん」
「そんな恥ずかしい真似できるか! ……まったく」
「なんだよ、食べないのか? じゃあ、唯、ほれ、あーん」
「あっ……ま、待って、やっぱり食べる」
「恥ずかしいんじゃなかったのかよ」
「……こ、これはアレだ。私ばっかり一口とられて不公平だから、その」
「みみっちい奴だな」
「う、うるさい! と、とにかく……た、食べるから、一口ちょうだい」
「はいはい。ほれ、あーん」
何やってんの、この先輩達。
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