過去ログ - ライナ「ん? どこだここ?」霊夢「…………あんた誰よ」
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(不明なsoftbank)
[saga ]
2011/08/09(火) 19:40:53.93 ID:4I13PRlk0
そんな、あまりにも可笑しな現状に、鈴仙が頭を悩ましていると、
鈴仙と同じように着物が肌蹴た魔理沙が起きた。
魔理沙は、眠気醒めやらぬまま、眠気眼で、寝転んだまま鈴仙に問いかけた。
「んぅ……ん? ……どうしたんだ……鈴仙……そんな尖がった顔して……
ふぁ……あっ、だめなんだぜ……やっぱ昨日の『アレ』が……きつくて……」
と、魔理沙は力尽きたかのように、二度寝をする。
どうやら相当に眠かったらしく、言葉を切った瞬間に寝息を立てるほどであった。
だが、魔理沙はある意味深な言葉を残して夢の世界へ旅立った。
それは、
「『アレ』って……なんでしょうか……
あぁ……私そこまでお酒が強くないんで昨日の記憶が……
……な、何があったんでしょうか……」
鈴仙は、其の何かをとりあえず想像して、自分の姿、魔理沙の姿を見、
「っっ〜〜〜〜〜」
ナニヲ想像したのか顔を急速に赤面させ、がばっと布団を頭からかぶり、わなわな震える。
(ななな、なにを……ほ、本当に何をしたのでしょうか!?)
そして、また変に妄想が溢れ返ってくる。
ライナが服を脱ぎ、そこで、自分と、魔理沙と、アリス三人を相手にライナが……。
「うわぁ! うわぁ、うわぁああ!! そそそ、そんなことあの優しいライナさんがするはずないじゃないですか!!
これは、そう、きっと何かの陰謀です、それか、単に私たちの寝相が悪いだけでです!!」
と、鈴仙は小声で大声を出すという変な技術で、そんな『本当』のことを無意識に言葉でもらしながら、
とりあえず、変な妄想を振り切った。
「そそ、そうですよね……? まさかお酒の力とはいえ、そんな暴挙に出るはずないですよね?
ちょっと深呼吸しましょう。
…………ふぅ……そうですよ、ちゃんと冷静に考えればそんなことあるはずないじゃないですか。
私は何を勘違いして―――って、あれ? これは……あの烏天狗の新聞……?」
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