過去ログ - 一方通行アゲハ霊夢「GANTZ……?」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:29:01.54 ID:x8ZKYZbE0
射場「へぇ……なにか、かっこいいな」

 
 まじまじと自らが見たことも無い兵器を見つめる射場。
 その背後で、晴彦は射場に向かってトリガーを引いていた。
 だが、何事も起きず、銃のモニターらしきところにレントゲンが映っただけだった。


射場「うっわぁ?」

晴彦「あれ〜? なんもでねぇじゃねぇかよ」

B「おい、A……?」


 その呟きに反応し、全員がヤクザAに目を向ける。
 目に入ったのは、上半身が消失しているヤクザAの姿だった。
 瞬く間に全身が消え去る。そう、まるでこの部屋に来たところを逆再生したかのように。


一方「こォやって外にでンのか」


 黒球には『行って下ちい』という文字と、何かのタイムリミットらしきものが記されていた。
 次々と周りの人間が無効に送られていく。そんな中、一方通行はあることを目にした。
 中学生……椎名と名乗った男が、ジャケットの下にスーツを見て、周りを嘲るような目で見てる。


一方(……なンかこのスーツに特殊な力でもあンのかァ? いや、罠って可能性も……)


 そう思案しているうちに、アゲハの転送が始まる。


アゲハ「んじゃ、先に行くことになりそうだ」

一方「おォ、また向こうで、な」


 そして、とうとう残されたのは彼一人。いや――


霊夢「あれ? 人減ってる……」


 それと、この巫女だけだ。


一方「丁度いい。テメェ、俺に乗る気はねェか?」


 命を賭けた狩りが、始まった。


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