過去ログ - 佐天「レベル５シミュレーター？」
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2011/02/03(木) 18:04:36.02 ID:+XOmH4wE0
―公園―
ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀｰ
初春「それにしても、木山先生があのゲームを開発したんですかね？」ﾊﾟｸ
佐天「ん？ そりゃ、少なくとも開発チームの一員でしょ？ あのゲームのガイドまでやってたんだしさ」ﾊﾟｸ
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2011/02/03(木) 18:05:26.72 ID:+XOmH4wE0
―研究所―
佐天「こんにちはー！」
初春「おじゃましまーす」
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2011/02/03(木) 18:05:53.49 ID:+XOmH4wE0
木山「あの機械から、バンクに接続してね。似たような能力者の演算方法を代用、筐体の補助演算装置を利用し、自分の頭で処理しているんだ」
佐天「『レベルアッパー』って危なくないんですか！？」
木山「プレイしたなら分かると思うが、一回五分で、一日一回の設定がしてあるのはそのためなんだよ」
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2011/02/03(木) 18:06:22.83 ID:+XOmH4wE0
木山「満足したかい？」
佐天「それにしても、あのゲームの木山先生はちょっとテンション高くなかったですか？」
木山「恥ずかしながらあの手のことはやったことがなくてね。見様見真似でやってみたんだが」
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2011/02/03(木) 18:07:11.33 ID:+XOmH4wE0
―帰り道―
佐天「レベルアッパーかぁ〜」
初春「そうだったんですねえ」
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2011/02/03(木) 18:07:42.09 ID:+XOmH4wE0
佐天「ふふっ。あ！ あれを御坂さんが使ったらどうなるのかな？」
初春「う〜ん。バンクにある計算式より、よっぽどいいのを使ってるでしょうから、大して効果はないんじゃないですかね？」
佐天「それもそうか〜。でも、御坂さんと自分の能力で対戦とかできたら楽しそうじゃない！？」
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2011/02/03(木) 18:08:09.18 ID:+XOmH4wE0
佐天「明日は、初春、風紀委員あるんでしょ？」
初春「そうなんですよね〜」
佐天「じゃあ、早速御坂さん誘って、あのゲームやりに行こうかな！」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:08:37.36 ID:+XOmH4wE0
初春と別れた後、一人佐天は空を見上げながら帰っていた。
佐天（レベルアッパーにはいい思い出もあんまりないけど……。能力が使えたあの瞬間、たしかに世界は変わって見えたんだ――）
佐天（――別にレベル５になんてなれなくてもいい。せめて能力を『自分で』使えるようになりたい）
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:09:17.55 ID:+XOmH4wE0
ここで終わりにするか考え中……
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 18:22:48.99 ID:xJ+JScCmo
おしまい
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 18:29:50.21 ID:ktqaQWyzo
ここはスレ落ちないからアイデア出るまで置いといていいよ
続けられそうなときにゆっくりやってけ
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