過去ログ - 佐天「レベル5シミュレーター?」
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232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:04:02.12 ID:rIbaONiO0
状況説明が足りてなかったので説明を。
体験モードを選択するちょっと前
―――
233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:04:28.48 ID:rIbaONiO0
木山「おかげで強制終了プログラムが起動できない」
佐天「それって、初春はまだあの中にいるってことですか!?」
木山「そうなる……」
234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:04:55.88 ID:rIbaONiO0
木山「長時間の使用を前提としていないから、生命維持装置などがついていないんだ」
佐天「そんな……じゃあ、初春は……」
御坂「どのくらいは大丈夫なの?」
235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:05:25.96 ID:rIbaONiO0
御坂「電源を落とすことはできないのかしら?」
木山「できなくはない」
佐天「だったら!」
236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:05:51.40 ID:rIbaONiO0
木山「ああ。それに、統括理事会からも、手段がないなら放っておけ、と言われてしまった」
佐天「統括理事会が? なんで!?」
木山「あの機械はバンクからデータを取り入れているんだ。そちらのセキュリティレベルが今日の午前中から格段に上がり続けているそうなんだよ」
237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:06:17.85 ID:rIbaONiO0
御坂「……ここに、あのマシンに接続できる端末はあるかしら?」
佐天「御坂さん……?」
御坂「要するに、そのセキュリティを破って、強制終了プログラムを起動すればいいんでしょ?」
238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:06:59.35 ID:rIbaONiO0
―――
木山「この端末が、一番スペックが高い」
御坂「そ。ありがと」カタカタ
239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:07:26.45 ID:rIbaONiO0
木山「それから、気をつけたまえ。一度侵入を許した方法は、失敗しても、次からは使えないと思ってくれ」
御坂「初春さんと一発勝負ってワケね……」
佐天「がんばってください……」
240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:07:54.08 ID:rIbaONiO0
御坂「行くわよ……」
木山「頼む……」
佐天「………ッ」
241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:08:20.21 ID:rIbaONiO0
―『LUS-02』―
初春(ここは、どこでしょう……?)
初春(私は何をしていたんでしたっけ……?)
242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 12:08:54.79 ID:rIbaONiO0
―研究所 地下フロア―
御坂「ぐっ! 急に、処理スピードが増した!?」ビリッ
佐天「だ、大丈夫ですか?」
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