過去ログ - もしも『とある魔術の禁書目録のヒロインがインデックスじゃなかったら』
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/24(木) 02:30:20.75 ID:E3seTS0mo
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「じゃぁ、帰りますから。当麻」
「あ、あぁ、気をつけて帰れよ」

アンジェレネは帰って行った。それを乾いた笑いをしながら見送っていると、青ピが話しかけてきた

「かみやん。誰や、あの子は?お弁当を届けるなんて、普通の関係じゃ考えられないよね」
「えぇい、引っ付くな。青ピ。気色悪い」

アンジェレネが学校に来たことも初めてであったことからも分かるように、青ピは彼女のことを知らなかった。
そう問いかけるのも当然である。

「気持ちは分からないでもないが、条例は守るんだにゃー。
モザイクかけられて、『彼は良い奴だったんですが』って言いたくないにゃー」
「…(てめぇ、俺の事情を知って、その言い方はないだろう)」
「…(それはそれ、これはこれだなにゃー)」

対して、土御門元春は事情を知っている。まぁ、それを知っての言動である。
友達甲斐のある奴である。

「上条君の百倍の。お礼」
「どうした、姫神?」
「なんでもない」

一方、好感度を上げたかった姫神はこう言うしかなかった。


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