過去ログ - もしも『とある魔術の禁書目録のヒロインがインデックスじゃなかったら』
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87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/03/30(水) 01:25:16.73 ID:1Mf5PgwZo
それから、美琴は上条とオルソラと別れ、ひとり夕暮れの道を歩いていた。
今日あったことを考えていた。
ある女と知り合い、落ち込み、励まされた。

「そうよね。私は私のことしか考えていなかったわね」

惚れた相手といるとき、冷静になることは難しい。
美琴のように舞い上がってると尚更である。
自分自身に精一杯で、相手のことを考えられない。

そこから、一歩進み出すには、何が必要か…。
たぶん、今日あった女はライバルであることは間違いない。ただ、彼女のおかげで…

「よし。明日からがんばるぞ」

がんばる勇気をもらえたと思う。


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