過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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113:1[sage]
2011/02/26(土) 11:01:48.64 ID:ehHXp7bQ0

聖アガターの言っていた通り、母の病気は完全に治っていました。


ルチア「十字教はなんて素晴らしいのでしょう。これからは、神の子の教えに従い、財産を貧しい人達に分けましょう!!」


神の子の教えでは、現世で貧しい者は神の国で豊かになれる。現世で報われない者は神の国で報われるとされていました。

「右手で善行を行っても、左手には悟られない様にしなさい。誰にも知られないあなたの善行を、神は知ってお喜びになられる。
逆に善行を行って褒め称えられる者は、神の国では報われない。なぜなら、あなたは義人として報われているからだ」

だいたいこんな感じだったと思います。
貧しい者も豊かな者も神は平等に愛してくれているはず。ならば、なぜ貧富の差が生まれるのか?
この様な矛盾から、神の子は、神の国では全ての価値が逆転すると教え、
豊かな者は、神の国で報いを受けたければ貧しい者に施しなさいと言ったそうな。


ルチア「もういいですか?」

サーシャ「もう少しだけ付き合ってください」



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