過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
1- 20
187:1[sage]
2011/03/06(日) 17:36:53.60 ID:VTLkuNRO0

サーシャ「……」


光は弓矢の形になり、彼女は真っすぐに光の矢じりを向けてきた。


サーシャ「聖絶は主の栄光へ変わり、光は白き矢となりて敵を穿つ」


その言葉と同時に、音も無く、まさに光の様な速さで光の矢が発射され、私の腹部を貫いた。


五和「ッ……!?」


とてもじゃないけど反応なんてできはしない。避けられなかった。

思わず腹部を抑え、蹲る。

せめてもの救いは、あの矢が刃物とは違い、ただの光であったという事。

肌や肉だけではなく、貫かれた部分を中心に体の内側へと焼ける様な痛みが急速に広がっていく。
しかし、風穴が空いてるわけでもなく、血が出ているわけでもない。
致命傷にはならなかったのだ。

それでも、痛い…意識が飛んでしまいそうなほどに…



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
434Res/375.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice