過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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348:1[sage]
2011/09/01(木) 01:46:25.00 ID:/QZSeJGM0

ステイル「そうか…そういう事か……」

マタイ「最初からその覚悟はできていた。しかし、もはやどうしようもないだろう…」

上条「おいステイル、サーシャの体に入っているのはサーシャじゃないんだろ?だったら一体誰なんだ?また天使が入ったのか!?」

ステイル「それは分からないが、おそらくは僕ら十字教が讃える父に近い者。つまり天使級の存在なのは確かだろう」

マタイ「自動書記(オートマティズム)か…」


自動書記とは、突然に霊的なものが体に入り込んで肉体を乗っ取られ、自分の意識と反した行動を取らされる事である。
そのため、この現象によって書かれた文章は魔術的に非常に価値のあるものであり、一種の神の啓示とさえ言える。
自動書記の代表的な例として、例えば十二使途ヨハネに神が乗り移って書かれたとされるヨハネ黙示録。
それからアレイスター・クロウリーに守護天使が憑依して書き上げた法の書がある。


上条「おい、それってもしかしてインデックスに使われてるやつなのか?」

ステイル「いや、禁書目録に施されたヨハネのペンは、あくまでも人為的に組み込まれたものだ。これはそんな生易しいものじゃない」


そして、この自動書記が示す答えなど一つしかない。


ステイル「僕達は、僕達の信じる神を敵に回したんだ」

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