過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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360:1[sage]
2011/10/01(土) 19:06:29.87 ID:/Pz/V8UC0
上条「一応確認しておくけど、俺の幻想殺しはアイツにも効くんだよな?」
ステイル「おそらく、今のサーシャ・クロイツェフは自動書記という形で、どこか別の位相から操られていると見るべきだろう。
だから、君の右手で一度でも触れる事ができれば、外部からの繋がりは断たれ、自動書記は効果を失うはずだ」
ステイル「今回は、あの時の様に体の内部に仕込まれていたわけじゃないからね」
上条「あの時?何の事だ?」
ステイル「今はどうだって良い話さ。僕は君を全力でサポートする!! 君はどこでも好きな所を触ってこい!!」
サーシャ?(会話中に攻撃してもよかったんじゃないか?)
―――――――
マタイ「もう全員避難したか?」
神官「一定の区域にはまだ残されてはいますが、大聖堂の外への避難は完了しました。
幸い時間も時間ですし、観光客が居なかったのが救いでしたね」
マタイ「そうか、迅速でなによりだ」
五和「あの、何をするのですか?」
マタイ「これより大聖堂の外壁に防護結界を展開し、聖堂の内側から外に被害を出さない様にする」
五和「つまり、あの大天使の攻撃をも防ぐ結界を張るという事ですよね?
いくら教皇様が凄い魔術師であるとは言え、そんな事が可能なのですか?」
マタイ「確かに相手は天使だ。私が正面から立ち向かったところで、いや奇策を用いたとしても勝てはしないだろう。
しかし、天使の攻撃を外へ漏らさない程度なら、私の全ての力を使えばなんとかなる。
いくら強くとも、相手は幻想殺しやフィアンマの様な規格外のものではないからな」
マタイ「それにここはバチカン、私のホームグラウンドだ」
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