過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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429:[saga]
2011/12/17(土) 20:12:26.66 ID:4cg29F880

西暦20○○年12月 

『アイスレーベン公会議』


一応、欧州のメディアではその様な名前で取り扱われている。
イギリス、ローマ、ロシアの三大宗派による公会議だ。

場所はドイツのザクセン=アンハルト州にあるアイスレーベンという都市で開かれた。
それゆえにアイスレーベン公会議だ。ニュアンス的には洞爺湖サミットとかと同じである。

ちなみにここアイスレーベンは宗教改革でおなじみのマルティン・ルターの故郷でもある。
というか、むしろそっちの方が印象が強いかもしれない。

ちなみにこの場所を指定してきたのは他ならぬ我らのリーダー、ローラ・スチュワートです。
ローマ正教の衰退の大きな原因となった宗教改革。
その指導者の生まれた地をわざわざ指定するとはイヤガラセや挑発以外の何物でもなく、
いやはや何とも性格の面で大きな問題があるのではないかと私ことサーシャ・クロイツェフは思うわけでありまして


ローラ「何か失礼な事を考えてないかしら? サーシャ・クロイツェフ女史?」

サーシャ「滅相もありません」


地の文なら何を言っても許される。
だって口は災いのもととは言っても、口には出してないわけですから。


神裂「サーシャ、あまり最大宗教の事を悪く思わないでください。これでも意外と慈悲深くて繊細なところもありますし」

ローラ「本心は?」

神裂「性格どころか血の一滴から髪の毛の一本に至るまで悪意で作られてますよきっと……はっ!?」

ローラ「……」

神裂「あっ、いえこれはその…ちょっと空気を読んで乗ってみただけです!別に本心からそんな不敬な事を思っているわけでは!」



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