過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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56:1[saga]
2011/02/12(土) 20:24:30.15 ID:vQio53aR0

ヴィリアン「魔道書については、私も興味があるんです。お手伝いさせていただいてもよろしいでしょうか?」

オルソラ「それはとても助かるのでございますよ」

サーシャ「うーっ、がるるるるるる!!!」


オルソラの後ろに隠れて、王女二人を睨みつけながら唸っている獣が居る。
尋常じゃないくらいに警戒している。誰だコイツは?

ちなみに余談だが、今日の第三王女ヴィリアンとついでに一匹の服装は、スーツ姿だ。
いつものドレスではない。


オルソラ「まあまあ、人見知りでございますか?」

キャーリサ「何だ? この前、再会したばかりだろーが」


そう言いながら、私に触れようと手を伸ばすキャーリサ


サーシャ「フシャーッ!!!」ガブッ!!

ヴィリアン「痛ッ!! 痛ァッ!!!」


噛んだ。私は、王女の白くて細いピアニストの様な手を、思いっきり噛みちぎる様な勢いでガブリ付いた。


サーシャ「ぐるるるるる!!!」

ヴィリアン「離せ!!離さんか馬鹿ものがッ!!!!!」


誰だ?この猛獣は? きっと私ではない。私はこんなキャラではない。
私は常に冷静沈着で、礼節を重んじるキャラなはずだ。
「」の前に私の名前が付いているからと言って、それが本当に私であるとは限らない。認めない。



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