過去ログ - ハルヒ「鬱だ、死のう」
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184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2011/04/01(金) 10:10:12.53 ID:7IBC6ZZro
おつおつ。

楽しみにしてるよ


185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2011/04/01(金) 21:34:10.89 ID:Nb4UIkTAO
鬱だしのぅ…死のうかのぅ…って感じかと


186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/04/14(木) 21:26:51.67 ID:7AdvFW1R0
まだかな!


187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/15(金) 22:59:24.91 ID:xFuFqklAo
mdk


188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/04/30(土) 00:18:54.57 ID:ZbWFhxQAO
 朝倉と別れ教室に戻った俺は谷口や国木田とくだらない話をしたり授業中にハルヒにちょっかいを出したりしながら放課後を待った。

 SOS団が何をする団体なのかは未だに謎に包まれてはいるが既に俺にとって放課後に旧文芸部室にいき悪の大魔王である朝比奈さんや宇宙人(まだ長門と朝倉にそうだと聞かされただけだが、俺は不思議なことに当たり前のようにその話を信じていた)とグダグタと一緒に時間を送るのは俺にとって完全に恒例行事となっていた。

 ……そうか今日からは古泉も居るのか、下手するとまたもや俺の団内オセロランキングが下がってしまう。あいつがオセロ下手なことを祈るとしよう。
以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/04/30(土) 00:19:44.48 ID:ZbWFhxQAO
 ――そして放課後。

 俺がSOS団に所属し放課後を浪費しているのは最早周知の事実となっているため一緒に帰ろうと声をかけてくる奴も一人もいない。谷口と国木田に一言別れを告げ、最近頻繁している地震と自分は何らかの因果関係があるのかと考えて鬱々としていた加害妄想少女を引っ張り部室に向かうことにした。

 部室にはパイプ椅子と一体化したかのかと思う程に毎回同じ姿勢で待機している長門が一人いるだけだった。
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/04/30(土) 00:21:06.55 ID:ZbWFhxQAO
 恐る恐る声のした方向に顔を向けるとそこには掃除用具の入ったロッカーがあるだけ。

「ロッカーが喋った?」

「そんな、いきなり脱げだなんて……でも……キョンなら……やっぱりダメだよ! 部室には有希もいるんだよ!」
以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/04/30(土) 00:24:13.34 ID:ZbWFhxQAO
 その朝比奈さんの着たバニースーツは凄まじく似合っていた。

 なにせ素体が素晴らしい、愛らしい顔の上にチョコンと載せられたうさ耳、そのたわわな胸を見せつけつつも一番大切な部分は見事にガードされた胸元、赤いスーツと統合性を保ちながらもきっちりワンポイントとして存在を主張している蝶ネクタイ、決して小ぶりではないがしっかりとしたラインを保ったヒップ、そこにアクセサリーのように控え目に装着されたしっぽ、その全てが見るものの視覚を刺激する。

「あの、みくるちゃんはなんで?」
以下略



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/04/30(土) 00:25:39.57 ID:ZbWFhxQAO
 確かにバニースーツの朝比奈さんと狭いロッカーの中に二人きりになれるなんて全北高男子垂涎の超ラッキーイベントだろう。正直古泉が羨ましくてたまらない。

 だが、ここで羨ましいなんて言ってしまっては朝比奈さんと古泉をますます調子に乗らせてしまうだけだ。

「……そんなことはどうでもいい。それよりあの声、確かにアレは俺の声だった、アレはどうやったんだ?」
以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)
2011/04/30(土) 00:27:37.41 ID:ZbWFhxQAO
「み、みくるちゃん! それはまだキョンには早すぎ……」

 ハルヒが何か口を挟もうとしたが朝比奈さんはその隙を与えず畳み掛ける。

「凄いでしょ! ちょっと触ってみる?」
以下略



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