195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/10(木) 22:13:22.65 ID:Szo4tVt8o
絹旗「フフン、こんなところを超のんびり歩いているだなんて、超観念しましたか麦野!」
フレンダ「結局、麦野に本気で逃げられてたら追いつけるかわからないし、手間が省けたわけよ」
麦野「・・・ねえ、アンタ達本気で私を捕まえるつもり?」
啖呵を切る二人に、麦野は薄く笑いながら問いかける。
浜面「当たり前だろ!そういうルールじゃねえか!」
ビシィ!と麦野を指差しながら、パシリが偉そうな口を利く。
そんな態度に少しだけ気分を害した彼女は、「ふぅ」と溜息を零すと、もう一度口を開いた。
麦野「ちょっと言い方を変えるわね。 ・・・テメエ等本気で私を捕まえられると思ってんのか?」
彼女の眼が、まるで獲物を前にした肉食動物のソレのように、ギョロリと剥かれる。
たったそれだけの事で、ほんの一睨みで、能力を制限されているにも関わらず、麦野はアイテムの面々の動きを封じこめた。
絹旗「うくっ・・・」
フレンダ「うぁ・・・」
浜面「ヒィッ」
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