24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/06(日) 21:15:19.88 ID:cHjyVjzzo
11111号「ほらほら、お前等が遊んでる間に校長がスタンバイしちゃってるぞ
とミサカは壇上を指差します」
11111号に促され、四人は壇上に目を向ける。するとそこにはいつの間にか巨大なビーカーが設置されていた。
ビーカー内は何がしかの液体で満たされており、そこに逆さまの状態で一人の人間が浮いている。
その人間は、男にも女にも、子供にも老人にも、聖人にも囚人にも見え・・・
一方通行「見えねェよ!!どォ見てもただのバカだろ!!!!」
垣根「本当にアレイスター出てきちゃったよ!!」
麦野「何だこの光景・・・何だこの光景・・・」
御坂「あ、あれが学園都市で一番偉い人・・・?」
ガックリと肩を落とす彼等を満足気に眺めると、ビーカー内の人間 ― アレイスターは口を開いた。
しかし、パクパクと口を動かすだけで一向に何も聞こえてこない。
アレイスター「・・・ ・・・ ・・・」パクパク
一方通行「あン・・・?」
御坂「・・・何も聞こえないわよ?」
垣根「鯉の真似でもしてんのか?」
11111号「ハッハッハ、密閉されたビーカー内に入ってんだからそりゃ声なんて聞こえないでしょう
とミサカは当然のことを口にします」
一方通行「何のための朝礼だ!?」
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