241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/12(土) 11:13:20.13 ID:yaxW7ZJTo
白井「むぅー、ここにもいませんの……ク、お姉様分が足りないせいで演算に支障が……」
「おいそこの白黒ォ」
お姉様分枯渇という独自の症状でフラついていた白井の背後に、不意に声がかけられる。
白井「あら第一位様、ごきげんよう。そうだ、お姉様の下着とか持ってませんの?」
一方通行「相変わらず何の脈絡もなく変態だなオマエは……
まァ下着は持ってねェがプレゼントは一つ用意してあるぜェ?」
白井「マジですの?流石は第一位様!太っ腹ですの!」
一方通行「あァ、このまま一階の階段前まで飛べ。そこに置いてあるからよォ」
白井「まあまあ、一体何を用意してくださったんですの?」
一方通行「それは見てからのお楽しみってなァ
それより急げよ、早く行かねェと無くなるかもしれねェぞ?」
白井「ですの!」ビュン
一方通行「じゃあな……番外個体」ニタァ
白井が空間移動で飛んでいくのを見届けた一方通行は嗜虐的な笑みを浮かべながら
自分を殺すために作られた哀れな個体への別れの言葉を吐き捨てた。
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