26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/06(日) 21:16:59.40 ID:cHjyVjzzo
11111号「おや、朝礼は終わったようですね。校長が退場なされますよ、拍手でお見送りください
とミサカは手をパチパチと叩きます」
11111号の言葉で壇上に視線を戻すと、天井からUFOキャッチャーのクレーンを巨大化させたようなものが下りてきていた。
クレーンはアレイスターの入っているビーカーをガッシリと掴むと、ゆっくりとそれを持ち上げていく。
一方通行「アレイスターの野郎なンか満足気な顔してるけど、アイツの言ったこと何一つ俺等の耳に届いてねェよな・・・」
御坂「ねえ、クレーンちょっとグラついてない?」
11111号「何分急ごしらえですからねぇ、ちょっとバランスが悪いのはご愛嬌ということで
とミサカは・・・あっ」
お約束通り、クレーンの腕の一部が突如破損し天井近くまで吊り上げられていたビーカーが落下しはじめる。
内部のアレイスターは「え?」と言った表情を浮かべたまま、なす術も無くビーカーごと地面に打ちつけられた。
パリーン!!
アレイスター「」ビクンビクン
垣根「・・・」
麦野「あーあ・・・」
御坂「・・・わたしこれ終わったら学園都市出るわ」
一方通行「ウグッ」
デデーン♪
『一方通行、アウトー』
一方通行「アレイスタアアアアア!!痛゛ェェェ!!!」バチーン
11111号「さて、校長は放っておいて校舎に移動しましょうか、とミサカは腰を上げます」
御坂「ほっといていいの・・・?」
11111号「大丈夫だ、問題ない、とミサカは流行を取り入れた返しをします」
アレイスター「」ビクンビクンビクン
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