417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/19(土) 14:35:54.29 ID:Jpwq7ango
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『皆さんお弁当は食べ終わりましたね?そろそろ授業が始まりますから準備してください
とミサカは昼休みの終わりを告げます』
麦野「準備って言われてもねぇ」
御坂「何の授業やるのかもわかんないしね……」
垣根「結局飯食っただけで昼休み終わりかよ」
一方通行「オマエは何でそンなに昼休みに執着してンだよ」ハァ
「よぉし揃ってるみてえだな」
ガラガラとドアが開き、一人の男が教室に入ってくる。
一方通行「!?」
見覚えのあるその男の姿に、一方通行は一瞬目を丸くすると、すぐにそっぽを向き
思いきり顔を顰め、小さく舌打ちをこぼす。
逆立った金色の髪、顔面に施された刺繍、猛禽類のごとき獰猛な面構え。
他人を小馬鹿にするような笑みを浮かべながら、木原数多は教壇に立った。
木原「この時間の授業を担当する木原数多だ。よろしくなぁクソガキども」
一方通行「……お引取り願えますかァ?出来れば呼吸ごとォ」
ニヤニヤと笑いながら自己紹介をする木原に、一方通行は顔を90度背けたまま毒づく。
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