586:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/24(木) 06:05:27.61 ID:w60oGbt9o
―食堂
一方通行「……死にてェ」
垣根「」
体育館での一波乱の後、一同は夕食の用意がされていると言われ食堂まで足を運んでいた。
聖人パワーのビンタを喰らった垣根は流石にまだ回復できておらずぐったりとしたままで、
大勢の前でロリコンの烙印を押された一方通行もあれからずっと沈んでおり、
時折自殺を仄めかす発言をしたり舌を噛もうとしたりする始末である。
御坂「ちょっと、いい加減正気に戻りなさいよ」
麦野「アンタ達がちゃんと盾にならないと私達に被害が来るだろうが」
一方通行「うるせェンだよ!!好き勝手爆笑しやがって!!
俺がいなかったら超電磁砲はあの時白黒に喰われてたンだぞ!?わかってンのか!!」
御坂「そもそもアンタがいなかったら黒子が再暴走することもなかったでしょうが!」
一方通行「クソ、俺が何したってンだよ……」
麦野「……それ本気で言ってんのか?」
自分の行いを全く省みようとせず身勝手なことを言い放つ一方通行に、流石の麦野も呆れ果てる。
別に彼は己のやった事を忘れているわけではない。ただ「その程度のこと問題ないだろ」と本気で思っているだけだ。
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