609:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/24(木) 06:17:47.02 ID:w60oGbt9o
一方通行「……ごちそうさン」
御坂「結局、全然味わう暇もなかったわね……」
繰り返し叩かれていた事で既に冷め切っていたカレー(仮)を、彼等はなんとか平らげると
タイミングを見計らったかのように11111号が再び食堂に現れた。
11111号「お疲れ様です、食後にコーヒーはいかがですか?とミサカはサーバー片手に尋ねます」
一方通行「あァ、濃いの頼むわ……」
11111号「はいどうぞ、とミサカは特製コーヒーをカップに注ぎます」
普段の一方通行ならば、11111号の持ってきた飲み物を口にすることなど決してなかっただろう。
しかし彼は今心身ともに疲弊しきっており、判断力が著しく低下していた。
加えて元々カフェイン中毒の気がある彼が朝からコーヒーを飲んでいないこともそれに拍車をかける。
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