760:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/03(木) 21:34:56.37 ID:dLLjVQAio
一方通行「いやちょっと何の事かわからないンですけどォ?」
御坂「しらばっくれてんじゃないわよ!!」
結標「!?……あ、あなた!!」
ブチ切れている御坂を押しどけ、結標が声を上げながら二人の間に割って入る。
彼女はそのまま一方通行の肩を、掴み彼の全身を嘗め回すように見つめた。
一方通行「何ですかァ?ちょっと目ェ怖いンですけどォ」
結標「……サラサラの髪、華奢な体つき、病的な程の色白具合、中世的な顔つき………」
一方通行「あ?」
結標「いいわ!ちょっと旬を過ぎてるけど、あなた最高にショタの素質があるわよ!!」
一方通行「」
どうやら一方通行の年齢に比べ幼い身体つきがショタコンのセンサーに引っ掛かったらしい。
それにしても「旬を過ぎている」とは酷い暴言である。
女性に向かってそんなことを言うと包丁が出てくるレベルなので真似しないように。
結標「こ、これからお姉さんと一緒にお茶でも……」ハァハァハァ
一方通行「近い近い近い!!息荒くて怖ェよ!!!おいィ!誰か助けろォォ!!」
唇が接触しそうなほど顔面を近づけて話す結標に一方通行はジリジリと後退するが、
所詮は狭い廊下での出来事なのですぐに追い詰められてしまう。
これほどまでに怯えた顔をする一方通行を見ることなど中々出来ないだろう。
11111号は助けるどころかそっと手持ちのハンディカメラを回し始めた。
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