776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/03(木) 21:44:54.53 ID:dLLjVQAio
麦野「いいからテメエ等助けるの手伝え!!!」
一方通行「えェー、俺非力なンでェ……」
垣根「すまん、今そっち見たら笑っちまうから無理だ!」
麦野「死ねよテメエ等!!おいクローン!アンタ手伝いなさい!!」
11111号「え、ミサカ水着着てないし……とミサカは濡れるのがイヤなので拒否します」
麦野「テメエのクローン元だろうがあああ!!!」
誰一人手伝おうとしない(それもろくな理由も無く)状況に麦野は声を荒げる。
流石の彼女も自分も足が付かないほどの水深で、水を吸った着ぐるみを中の人ごと引き上げるのは難しいようだ。
麦野(く、思ったより持ち上がらない……このままじゃ本当に……)
必死に力を込めるも、どうやっても呼吸を確保できる位置までは持ち上がらない。
裏方の妹達もおろおろするばかりで手伝おうとせず、このままでは御坂の命は絶望的だろう。
麦野(どうすれば……いや、ていうか冗談抜きに死ぬわよこれ)
このまま御坂は若くして散ってしまうのか?打つ手がなく、麦野すら諦めかけたその時、
突如プールの水位が凄まじい勢いで下がり始めた。
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