827:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/05(土) 20:00:11.10 ID:2Pe5zB1lo
―教室
一方通行「よォやく本当に休憩できる時間かァ」
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2011/03/05(土) 20:00:44.42 ID:2Pe5zB1lo
一方通行の作るベクトルアホ毛とは違い、今現在彼の頭上にあるアホ毛は
元々の長さの髪をそのまま立たせて熱で固定しただけのモノである。違和感が少ないのはその為だろう。
ピョンピョンとはずむアホ毛を麦野が思わず握り締めると、一方通行は舌打ちをしながら彼女を睨みつけた。
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2011/03/05(土) 20:01:14.39 ID:2Pe5zB1lo
垣根「もうそういうのいいだろ……」
麦野「今更アンタのアホ毛をどうされようが、違和感無さ過ぎて笑えねえよ」
830:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/05(土) 20:01:45.66 ID:2Pe5zB1lo
垣根「あぁ?」
一方通行「アホ毛が目に刺さった……」
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2011/03/05(土) 20:02:21.36 ID:2Pe5zB1lo
御坂「ただいま……」ガラッ
832:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/05(土) 20:02:53.07 ID:2Pe5zB1lo
御坂「疲れてるんだから軽めのモノにしといてよ……?」
『ご心配には及びません、ちょっと音声テープを校内放送で流すだけですから
そのままダラダラと聞いてください、とミサカは疲れてきっている四人を励まします』
833:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/05(土) 20:03:57.57 ID:2Pe5zB1lo
11111号の物言いに一方通行が声を荒げる中、
校内放送のスピーカーからはカチャカチャとテープを読み取る音が響く。
今度は一体何が出てくるのか、と身構える四人に、聞き馴染みの深い声が聞こえてきた。
834:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/05(土) 20:04:36.29 ID:2Pe5zB1lo
一方通行「仕事中はテンション上がるたァ聞いてたが、こいつは……」
麦野「こうやって客観的に聞くとちょっと恥ずかしいわね」
835:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/05(土) 20:05:04.17 ID:2Pe5zB1lo
デデーン♪
『垣根、麦野、アウトー』
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2011/03/05(土) 20:05:31.90 ID:2Pe5zB1lo
<……コホン
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