過去ログ - グラハム「私の妹がこんなに可愛いわけがないっ!!」
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12: ◆TYIbS5r7nc
2011/02/07(月) 23:52:06.28 ID:z4cl38uCo
彼女はどうやら私を桐乃だと考えているようだ。私もメッセージを送り返す。

きりりん『何という僥倖!よもや再び君に出会えようとはっ!!』
沙織  『あら?まぁ……グラハム・エーカー上級大尉でしたの―――ご無沙汰しております』

まだ私は名乗っていないのだが、敢えて言う必要も無く彼女は私だと確信してくれたようだ。
流石だな!沙織・バジーナッ!!

きりりん『敢えて言う必要も無かったようだな』

沙織  『ふふふ、そうですわね。お元気でしたか?』

きりりん『それこそ言うまでも無いさ。君も息災のようで何よりだ。何時も妹が世話いなっている。』

沙織  『いえいえ、こちらこそきりりんさんにはお世話になっておりますわ。このゲームでも最近は毎日カモらせて頂いて。
     お陰様で、わたくし、勝率8割をキープしておりますのよ』

きりりん『ほう、どうやら桐乃の勝てない相手と言うのは君と言うわけか。このゲーム極めていると言う事だな』

沙織  『ええまぁ。極めていると言う程かは判りませんけどね』

きりりん『ならば、折り入って頼むことにしよう。私にこのゲームの指南をしてはくれないか?
     私も桐乃に勧められ始めたのだが、既に火がついたっ!』

先ほどの先人たちの愛の結晶は受け取った。ならば後は実践あるのみ。その相手として桐乃に勝ち越している彼女ならば申し分無い。

沙織  『うふふ、仲が良くて羨ましいですわ。そういう事でしたら電話でびっちりと教えて差し上げますわ』


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