過去ログ - TV 「ねことあひるが力を合わせて」
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 20:49:30.12 ID:TeLbiXuJo
男 「え……? 何で分かったんです?」

木山 「データを見れば分かるさ。脳波が一定しない。まともに演算できていない証拠だ」

男 「うっ……まぁ、確かに……感覚で使ってますけど……」

木山 「しかしそれではこれ以上の成長は望めないよ。頭の中でしっかりとした演算のアルゴリズムを開発しなければ、」

木山 「能力使用の効率化が不可能。それは即ち、演算の無駄が多いということになる」

男 「でも……能力って感覚で動かすものなんじゃないんですか?」

木山 「……科学の最先端の粋が生み出した能力者の言葉とは思えないな」 フゥ

男 「むっ……」

木山 「……たとえば、私の知り合いのとある 『電撃使い』 の話をしようか」

木山 「彼女はレベル5の電撃使い。圧倒的な能力をその身に宿している」

男 (御坂さんじゃん)

木山 「君、電撃使いがどうやって電気を出力していると思う?」

男 「どうやってって……そりゃ……こう指を立ててババババッ、って」

アニェーゼ 「……? 能力者ってのはそんな簡単に能力ってのを使えるモンなんですね」

木山 「いや、それは違う。というか、学園都市の人間が外部の人間に間違った知識を植え付けないように」

男 「うぅ……」


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