過去ログ - TV 「ねことあひるが力を合わせて」
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379:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/05(火) 21:05:52.15 ID:bSd9vOaPo
男 「……うん。分かる。ネムの身体の動作。ディズが送ってくれる視界。その全てが、分かる。処理できる」

――――…………キィィィィィィィィィィィィィィィイイイイインン…………!!!!

男 (新しい演算アルゴリズムの構築。その、最初の一歩)

男 (波動を感じろ。脳波という微弱なパルスを、繋げきる。処理しきる)

男 (僕――術者の身体への命令を円滑に。直接、対象二体の演算アルゴリズムを叩き込む)

男 (身体動作に “思考” に混ぜるな。ただ純粋に、演算そのものを、機械のように現出させる)

男 (そう。限定的に “人類の枠” を超越する。脳内に独自の運動領域を形成する)

肉体強化 「……ッ……!!」 (何が……一体、こいつは、どうして、何を……これは、どういう……!!?)

肉体強化 (ちがう。悩むな。考えるな。演算が乱れる。筋力が……――――)

男 「――……それにしても軽いな……」 ギリッ 「この程度の拳、軽すぎて笑えてくる……!」

グッ……ググググッ……!!!

肉体強化 (この俺と……力で拮抗しているだと……!?)

男 「……君も、そこで倒れてる彼らと同じだよ」

男 「この程度の能力……僕の知っている、とあるヒーローの拳に比べたら、」

男 「――――軽いにも程があるッ!!!」

ググググググッ……!!!!


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