156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/06(日) 16:01:15.15 ID:rUnwitEAO
麻琴「…………」
もう何度寝返りを打ったことだろう。
デジタル時計は深夜2時を示していたが、眠気は一向に襲ってこない。
たまりかねて体を起こすと、麻琴はキッチンへ向かった。
麻琴「はぁ…」
冷たい水を飲み干すと、少し頭がすっきりする。
なんとなく窓辺に近づいてカーテンを開くと、ビルの灯りが星のように輝いていた。
眠らない街。
そんな表現がしっくりくる夜景だった。
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